合コンで知り合って仲良くなった、ゆうちゃん。かわいいでしょう。　大きくて優しそうな目、シャギーの入ったセミロングの髪の毛、プックリした唇。
それにね、彼女、本当に幸せそうに笑うんだ、その笑顔を見るだけで、僕は幸せな気分になるんだ。
今日は、ゆうちゃんとのデートなんだけど、彼女はいつもの様に時間ピッタリに待ち合わせの場所に現れる。　”時計のアラームみたいだね”と、からかうと”そうよ、ゆうの体内時計は正確なの”とよく分からないボケで返す。　うーん、天然だろうか、それとも計算なんだろうか。　まあいか、可愛いから、許そう。
でも相変わらず、スタイル良いよな。　ゆうちゃんはGカップの巨乳ちゃんなんだけど、それを誇示するような、胸の大きく開いた服や、体の線の出る服を着る事は少なく、どちらかというと、ゆったりめの服をきて、胸の大きさを隠すような服をよく着ている。
ゆうちゃんにその事を聞くと”ゆうは彼氏にしか、胸は見せないの”と言っていた。　という事は、僕だけが見る権利があるという事ですか。　なんか嬉しくなる僕って変ですか。
それに、巨乳ちゃんて結構太っている子が多いんだけど、ゆうちゃんは、そんな事はなく、ふっくらしていて女らしい体型なんだ。最近は細い女の子が多いけど、僕としては、ゆうちゃん位ふっくらした体型の方が女らしくて好きなんだ。
２人で手を繋いで歩いている時、いつも思うんだけど、ゆうちゃんの手って暖かくて柔らかいんだ。　男の僕の手は堅くてごつごつしているけど、ゆうちゃんの手は正反対、本当に女の子らしい手をしている。
本当に小さい事なんだけど、そういった小さい事を積み重ねていくと、守ってあげたい。　そんな気にさせるんだ。
今日のデートは遅くなっても大丈夫。　と、ゆうちゃんは、昨日携帯にメールをくれたから、今日のデートはいつもと違い時間を気にしないで、ゆっくりと、ゆうちゃんと楽しめる。

さて、どんな事をして、ゆうちゃんを楽しませようかな。