加藤あかねは大学の同級生。　明るく元気な性格で、一緒にいてもすごく楽しい。
キュートな笑顔と健康的なカラダつきは、いつも僕の視線を釘付けにしてた。
あかねとは結構仲が良くて、お昼なんかも一緒に食べる間柄。　流行のドラマや好きなタレントのことなんかを無邪気にしゃべるあかねに話を合わせながら、僕の心はいつも「どうやったらあかねとエッチできるだろう、ベットの上ではどんな風に変わっちゃうんだろう？」なんてことを妄想してしまってた。
あどけないほどのロリータフェイスには似つかわしくない豊満なボディ、男の視線なんてまったく気にしてないような大胆なミニスカートから覗く、かぶりつきたくなるようなムッチリとした太もも。　こんなカワイイ女の子を前に何も出来ない自分が悔しくって。　そんなふがいない想いを抱いてたんだけれど、まさかこんなことになってしまうとは…
先日、僕の友達とあかねの三人でドライブに行ったんです。
たわいない話で盛り上がりながら、公園で少し休憩。　僕は買出しのためにちょっとその場を離れたのだけれど、戻ってきてとんでもない光景を見てしまった。　なんと僕の居ない間に友達があかねに告白してたんだ。
まさかあいつもあかねのことが気になっていたなんて。　そんな光景を指をくわえて見ていられるわけもなく、僕は思わずその場に割り込み、あかねへの想いを伝えた。　「ちょっと待ってよ、僕だってあかねのことが好きなんだ。」　居なかったはずの僕が突然現れた上にそんなことを叫んだもんだから二人は目を丸くして驚いてた。
そして少しの沈黙があった後、あかねはこう言った。　「ごめんね、二人とも。私、遠距離だけど彼氏いるんだ。　でも、これまで通り仲の良い友達でいたいな。。　ううん、これまで通りって言うより、もっと仲の良い友達でもいいよ。」　僕らは一瞬何のことか分かんなかったんだけど、その後あかねに導かれるままにホテルに入った。
もっと仲の良い友達とは、カラダの関係もある友達、つまりセフレってことだった。
あかねの口からそんな言葉が出てきたのは驚きだったんだけど、彼氏とは遠距離らしいし、純粋そうに見えるあかねもやっぱりそういう部分で不満はたまってたのだろう。
三人で…　というのは少し不満だけれど、考えようによっては悪くない。
ホテルではビックリするほど乱れるあかね。　初めての３Ｐに興奮したのか、本当にあかねの乱れ方は凄かった。　これまで普通の友達だった僕ら三人だけに少し照れもあったのだけど、大胆なあかねに引っ張られるように、次第に僕らも燃え上がっていった。　夢にまで見たあかねとのエッチ。
そんな中でも時折見せる、あかねの笑顔は純粋そうで、とても無邪気なままで…
そして僕は、そんな笑顔に少し安心したのかもしれない。
そこに居たのはやっぱり、僕の大好きなあかねでした。。。